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〜井戸掘り機の仕組み、部材〜

仕組み

写真のように鉄パイプに取り付けた一対の受け皿を穴底まで挿入し、鉄パイプ上端のハンドルを右回転させ、穴底の土砂を掘り(削り)ながらすくい取り、受け皿に乗せて持ち上げるという仕組み。

この堀り機は片側の幅(パイプからの半径)が12cmで直径24cm、穴の中を上げ下げする時、掘り機が穴の壁に当たり、壁の土砂を削り落とすことも加わり、直径約30cmの穴になった。

(写真の上でクリックすると拡大、再度クリックすると元に戻ります) 


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初代掘り機
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初代掘り機
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  ⇒ 【動画@:井戸掘り機(改良型)によるテスト掘り】

  ⇒ 【動画A:井戸掘り機(改良型)による実践掘り】

 

使用部材

部材の大半はDIYショップで購入したものを加工、組み合わせて作成した。

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初代掘り機の部材

⇒初代掘り機作成詳細のページはこちらへ

⇒改良型掘り機作成のページはこちらへ

掘り機の動き・働き

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受け皿は、土砂の掬い上げと取り除きに効率の良いものを作りたかったが、素人にはこれが限界。しかし掘り機はよく働いてくれた。粘土はもちろん、石・砂利の掬い上げや落し物の拾い上げも得意であった。また、土砂等が一部原形のまま上がってくるので、地層の変わり目等が分かりやすかった。

 

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